2020/04/27
大学生の経済的影響 新型コロナウイルス
アルバイト先が閉店したり休業したりして、苦境に立たされる学生が出てきています。
その状況と大学などによる支援についての報道が増えています。
また、リンク先記事にはありませんが、明治大学や上智大学ではオンライン授業のための機材の貸し出しを行っています。
さらに、学費の納入期限の延期を、中央大学をはじめ他大学でも行っています。
▼中央大学「学費納入期限等に係る特例措置について（お知らせ）」
▼日経新聞：バイト先が閉店・休業 学生生活ピンチ（2020/4/23）
アルバイト先が閉店したり休業したりして、苦境に立たされる学生が出てきている。
学生は原則として雇用保険に入れず、今後、生活費や学費を捻出できないケースが増える恐れもある。専門家は、国や大学が支援に動く必要性を指摘している。
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▼朝日新聞：（時時刻刻）学生困窮 バイト激減、実家も頼れず 「支援ないと退学か休学」（2020年4月24日）
国の支援制度では救いきれない仲間のために学生たちが自ら動き出し、独自の支援策を始めた大学や自治体もある。
東北大（宮城）は２３日、総額４億円規模の緊急支援策を発表した。大学が学生約２５００人をアルバイトとして募集し、困窮する学生には事情に応じて給付型奨学金を支給する。
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▼読売新聞：コロナ拡大 バイトできない…困窮学生 大学が支援（2020/04/24）
アルバイト先の休業などで生活に困っている学生を支援するため、独自の給付金や奨学金の支給に乗り出す大学が増えている。実家の収入減で退学を考える学生もおり、識者は大学に通信費などの支援の拡充を求めている。
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▼テレ朝news：早稲田大学が学生に10万円 新型コロナで緊急支援金（2020/04/26）
早稲田大学が、経済的影響を受けている学生に1人当たり10万円を支給。使い道は自由で、家賃や生活費、通信費などに使ってもらいたいとしています。
明治学院大学がすべての学生に5万円の給付、東海大学が約3万人の学生へオンライン授業のために1万円程度補助することを発表しています。
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